【バイキング・エデン】クルーズ旅「マンフレディーズ」と「ザ・シェフズ・テーブル」


2024年11月23日から30日まで開催された「HIS社バイキング・エデンクルーズ」で利用したレストランと食事を紹介。

バイキング・エデンには本格的な4つのレストランがあり(他に軽食をとることができるラウンジもある)、今回紹介するのはデッキ1後方にあるスペシャリティレストランの「マンフレディーズ」と「ザ・シェフズ・テーブル」、両レストランともディナータイムのみ営業の予約制。ツアー客のなるべく全員にスペシャリティレストランで食事ができるよう10月にHISの予約の案内があり、「マンフレディーズ」と「ザ・シェフズ・テーブル」両方とも予約ができた。
・・・上の写真は「ザ・シェフズ・テーブル」の中

毎度のことだが、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。

●●●マンフレディーズ●●●
”地元で愛されるトラットリアを思い起こされるイタリアンレストランで最高級のイタリアンをお楽しみください”とのスペシャリティレストラン。食事をしたのは11月23日。
【11月23日のディナーメニュー】
 ー前菜―
  1.インサラータ カプレーゼ*1*2
   バッファローモッツァレラ、完熟トマト、バジル、エクストラバージンオリーブオイル
  2.トマトブルスケッタ*2 
   ガーリックブレッド、パルメザン、ホームメイドサンドライトマト、バジル
  3.フリット ガンベローニ エ カラマリ 
   エビとイカの揚げ物、クリスビーパセリ、ガーリックレモンアイオリ
  4.カンパチオ ディトンノ*1
   マグロのカルパッチョ、シトラスの皮とフェンネルサラダ、レモン、オリーブオイル、バルサミコ酢
  5.ニョッコ フリット
   揚げパン、パルメザンチーズ、プロシュート
  6.イル タリエーレ デル サルーミエーレ
   イタリアンコールドカット、グリルしたマリネ茄子、ズッキーニ、スカリオン
 ースープ―
  7.クリーム ディ フンギ エ クロスティーユ*2
   バター風味のクロスティーニとクリームマッシュルームスープ
  8.ズッパデルカサーレ*1
   フォロと豆のスープ、新鮮なハーブ
 ーパスタ&リゾット―
  9.リングイネ アイ カンベリ
   リングイネ、シュリンプとヴァインチェリートマトソース
  10.トロフィエ アル ペスト ジェノヴェーゼ*2
   クラシックなペストパスタ、ポテト、グリーンビーンズ、ペスト
  11.カルボナーラまたはボロネーゼスパゲッティ
   フレッシュスパゲッティと選べるトッピング:
   グアンチャーレ、卵とパルメザンチーズのクリーミーなソース、またはクラシックなボロネーゼソース
  12.ピエモンテ風アニョロッティ
   ボロネーゼソース、パルメザンチーズ、リコッタチーズを詰めた自家製パスタ:
   タイム風味のポルチーニ茸のソース添え
  13.リゾット アル パルミジャーノ・レッジャーノ エ タルトゥーフォ
   クリーミーパルメザンリゾット、削りたてのトリュフ
  14.ニョッキ アッラ ソレンティーナ
   ポテトニョッキのグラタン、トマトとモッツァレラソース
 ーシェフのおすすめ―
  15.本日のパスタ
   ウェイターにご確認ください
  16.本日の魚料理
   ウェイターにご確認ください
 ーメインコース―
  17.パルミジャーナ ディ ポッロ
   鶏むね肉の薄衣揚げ:トマトソース&モッツァレラ
  18.グリリアータ ディ マーレ*1
   魚介類のグリル盛り合わせ
  19.ズッパ ディ コッツェ ナポリターナ
   ムール貝、タコ、アサリ、チリペッパー、パセリ
  20.ポークチョップ ピカタ
   ポークチョップ、フリードズッキーニ、グリルレモン
  21.バイキング ビステッカ*1
   リブアイステーキーガーリックオイルとポルチーニ茸パウダー、フレークソルト、
   ブラウンシュガー、赤唐辛子のスパイスで味付け
  22.マリネしたラムチョップ*1
   ナス、パプリカ、赤玉ねぎ、松の実と一緒にシチリア風キャポナーラ、バルサミコグレーズ
 ーソース―
  23.サルサ ヴェルデ
   パセリ、ニンニク、アンチョビ
  24.サルサ アル ペペ ヴェルデ*1
   グリーンペッパーコーンソース
  25.パルメザンソース*1*2
 ーサイド―
  26.フェンネルとグラナチーズのサラダ*1*2
   薄切りフェンネルサラダ、くるみ、パルメザンチーズ、新鮮なオレンジ
  27.パテ・アル・フォルノ*1*2
   ローズマリーポテトのオーブン焼き
  28.カラブリア風ブロッコリー*1*2
   ブロッコリーのにんにく、オリーブオイル、チリペッパーフレークのソテー
  29.季節の野菜のグリル*1*2
   季節野菜のグリル  
 *1グルテンフリー
 *2ベジタリアン向け

パン、ビール(スーパードライと一番搾り)、ワイン、日本酒(菊正)、焼酎はお代わり自由。また、前菜やメインをそれぞれ2品以上注文しても良い(食べられればの話だけど)。
テーブル係は全員日本語がOKではないので注文時は番号を言えば良い。

で、いただいた料理は、
【前菜】4.カンパチオ ディトンノ・・・”かんぱち”じゃなくてマグロのカルパッチョ
【スープ】7.クリーム ディ フンギ エ クロスティーユ
【メイン】22.マリネしたラムチョップ・・・羊好きにはたまらない一品!
【デザート】メニューを記録しておらず何が何だか・・・だぶんバニラ系のジェラート

実は11月23日は航海初日で、午後3時頃のチェックイン後にウェルカム・シャンパンやらオードブルが断続的に供され予約した午後7時過ぎにはまだお腹がへっていない状態・・・失敗した・・・。

●●●ザ・シェフズ・テーブル●●●
こちらはオリジナルのコース料理を楽しませてくれるスペシャリティレストラン。利用したのは旅の最後の夜の11月29日。コースは食べなれないカルフォルニア料理、果たして・・・

※テキストは当日のメニューからそのまま記載
ーーーアミューズ・プーシューーー
スィートポテトチップ
りんご、ローズマリー、クレームフレッシュ
「秋の新鮮な食材を活かしたこのカリカリとした前菜は、リンゴのシャキッとした食感、スィートポテトのほのかな甘さ、そしてローズマリーの香り高い風味のコントラストを楽しめます。

ーーーファーストコースーーー
クラブケーキ
アドガド、オレンジ、フェンネル、エシャレット、ディル、ブラッドオレンジ
「西海岸と東海岸は、クラブケーキのスタイルを巡って永遠の戦いを繰り広げていますが、ここではアドガドとオレンジの相性抜群な組み合わせが、カニの繊細は味わいを引き立てます。」

ーーーグラニーターーー
モスコミュール
ウォッカ、ジンジャービア、ライムジュース
「ロサンゼルスで生まれた最も有名なカクテル。このクラシックなカクテルは、1941年にサンセット大通りのレストラン『Cock'n'Bull』のオーナー、ジャック・モーガンによって作られました。銅製のマグカップで提供され、ハリウッドの人々に大人気となり、戦後のアメリカでウォッカブームを引き起こしました。」

ーーーメインコースーーー
ハリバットのソテー
カリフォルニア産オリーブ、ハーブビネグレット、ローストしたカリフラワー、パン粉のバター焼き
「1769年、フランシスコ修道士がサンディエゴのミッションに初めてオリーブを植えました。1800年代後半、崩壊したオリーブオイル市場は56歳の未亡人フリーダ・エーマンをオリーブの保存技術開発へと導き、オリーブ産業に革命をもたらしました。」

ーーーデザートーーー
オーハイ・マンダリンパフェ
砂糖漬けの生姜
「マンダリンオレンジは、サイゴンからカリフォルニア州リバーサイドの導入されました。ここでは、この繊細な風味が爽やかな締めくくりを提供し、もうひとつもアジア原産の生姜と絶妙にマッチします。」

うぅーん!食べなれないのか、カルフォルニア料理はちょっと物足りない感じ(いや、それぞれの料理は斬新かつ繊細で美味しかったデスヨ・・・)。
夫婦の意見が一致し・・・


ビュッフェレストランのワールドカフェでデザートだけ食べなおしに・・・
それも4品(マンゴープリン、ホット・ベイクド・チョコレート、イチゴとヘーゼルナッツのジェラート)も。・・・あぁ食べすぎ・・・

#MyVikingStory














  
 

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