【バイキング・エデン】クルーズ旅のお楽しみ!船内設備その2

クルーズ船のお楽しみはレストランだけではない!と、いうことで船内設備その2はプールやデッキの様子を紹介。
上の写真は午後の柔らかい日差しに照らされるインフィニティプール(背景は屋島)

🛳️各デッキのおさらい

🛳️プロムナードデッキ
デッキ2の船首から船尾、左右両舷を1周できるオープンデッキ。船首を除き眺めがよく、一周400mあるので景色を見ながら歩くのは運動不足解消にもよい(実際に速足で一周する人を何人もみかけた)。ただし悪天時は転落などの恐れがあるので出禁になる。

デッキ2のプロムナードデッキ出入口・・・丸窓から青い海が見えるようになっている。

ダビッドに吊るされた通船の置き場がプロムナードデッキの出入口・・・ここはデッキは広くなっているがさすがに眺めはイマイチ。

11月24日朝、新宮入港時、プロムナードデッキ左右両舷の様子。

船尾部のプロムナードデッキ。
椅子やテーブルが片付けられて広々している。まわりは瀬戸内に島々。

🛳️メインプール
やはりクルーズ船といえばプール?バイキングエデンにもデッキ7中央部にメインプールがある。プールは温水、天井は開閉式で天気が良ければ青空の下でプールに入れるらしい。
昼間はそれなりの人がプールで楽しんでいた。ただし若い子がいっぱいのホテルプールを想像してはいけない。
夜のメインプールは青くライティング。

昼間は明るい陽光に照らされて快適。

メインプールの両舷には「ラナイ」というデッキチェアやソファーで外の景色を見ながらゆったり過ごす”昼寝”スペースになっている。

🛳️インフィニティプールとアクアビットテラス
空と海がプールと一体化しているように見える今はやりのインフィニティプールも、もちろんデッキ7の船尾にある。寒いのでプールに入るお客さんは見かけなかったが、景色がよく映えるので人気のスポット。

海とインフィニティしているかなぁ?

インフィニティプールとジャグジー(11月23日、神戸出港時)

インフィニティプールのまわりはテラス席(アクアビットテラス)となっていて、ビュッフェレストラン「ワールドカフェ」の料理を楽しめる。

🌤️サン・デッキ
デッキ8の後半部はソファーやデッキチェアが置かれたオープンデッキになっていて景色を眺めたり散歩を楽しめる。なお、喫煙所のこのデッキにある。

朝のサン・デッキ(11月30日、神戸港入港時)

夕方のサン・デッキ(11月29日、明石海峡大橋が遠くに!)

両舷にはデッキチェアがあり暖かければ日光を浴びながら昼寝ができる。

デッキ中央はメインプールの開閉式天井。

⛳スポーツ・デッキ
狭いながらデッキ9はスポーツ・デッキと呼ばれていて、パターゴルフ(船が揺れているのに?)や卓球ができる。

スポーツ・デッキの先端部(背景は神戸大橋)

そして振り向くと構造物の先端(マスト?の下)にはバイキング・エデン(Viking Sun)建造時のコインセレモニー(船のキールが最初に設置されるとき特別なコインをキールに据える儀式)のコインが碑文と共に設置されている・・・ビルで言えば「定礎」みたいなものか?

コインと碑文のアップ
FINCANTIERIはイタリアの造船企業(おそらくこの船を作ったんだろうね)。


クルーズ船の初心者は各デッキをみるだけでもちょっとした観光になり楽しくウキウキ気分になる!

毎度のことだが、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。

                              #MyVikingStory







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