【バイキング・エデン】クルーズ旅のお楽しみなのか?船内設備その3

バイキングエデンの船内紹介も最終回。最終回は船内の動線と共有生活設備など。

🛳️船内・横の動線
なにせ船の全長が227mあるので横の移動は狭い廊下(そして微妙に揺れている)をひたすら歩くしかない。私たちの部屋はデッキ3の船尾なので船内のどこに行くにも中央部にある階段、エレベータに50m程度を歩く!歩く!・・・運動不足には多少良いかも。
上の写真はデッキ3中央部・アナトリウムの廊下、左側が吹き抜けのアナトリウム、右側の窓の外は通船の係留場所でここの部分の廊下は広い。

ちなみに右窓からの風景は通船があるのであまり良くない。

本物の廊下はこのとおりで幅広の人だとすれ違いに難儀する。
右側が客室、どん詰まりが船尾客室。

🛗船内・縦の動線
船室の大部分があるデッキ3~6からお楽しみ設備のあるデッキ1、2、7、8への縦の移動はエレベータまたは階段を使う。船の中央前部および後部にエレベータと階段があり、エレベータは前部に2基、後部に4基で混みあう朝夕の時間帯でもそれほど待たされることはなかった。
デッキ9の前部エレベータホール、右側が階段。

エレベータ内の案内はしっかり日本語対応。

階段の踊り場には北欧バイキングのタピスリー風の絵が飾られていた。

🧺ランドリー
船での長旅ならば必要なのがランドリー。衣類を泊数分持ち込めば良いだろうが持ち込み荷物にも制限がある。またランドリーサービスといった手もあるが、お金が無限にあるわけでもない。そうなるとランドリーで自己解決しかないので重要といえば重要な設備。
ランドリーはデッキ3からデッキ6の各階中央部にあり、私が利用したのはデッキ3のみ、なので今回のレポートはデッキ3のもので他のデッキの様子は不明。

右側上段が乾燥機、下段が洗濯機が各4台で朝の6:00過ぎに利用したので待つということはなかった。対面はアイロンが2セット。乾燥機は高い位置にあるので手前が良く見えず忘れ物には要注意。

洗濯機・乾燥機の利用方法説明書、ごちゃごちゃ書いてあるがコースは自動感知みたいなので①電源②スタート③洗剤注入の順に操作すればよいはず。洗剤は無臭で無料。

🚾お手洗い
レストランなどがあるデッキ1~3、7~9には車椅子も対応できるお手洗いがあるので、いざというときは頼りになる。
※写真は当然ながら男性用のみ、誰も居ないときに撮影しました。

朝顔が日本人にとってハイレベル!用を足せない訳ではないが妙なプレッシャーがかかった

まさに”お手洗い”も清潔で高級感あり。

🛳️情報ディスプレイ
少なくともデッキ1~2、7~9(デッキ3~6は未確認)の各所にはタッチパネル式の情報ディスプレイがありレストランの営業時間や現在位置が確認できる・・・客室のTVでも同じ情報をみることができたと思う。写真は出発から現在位置までの航跡図で左が釜山出発直後、右が瀬戸内航海直後。


毎度のことだが、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。

                              #MyVikingStory

コメント

このブログの人気の投稿

【バイキング・エデン】クルーズ旅「マンフレディーズ」と「ザ・シェフズ・テーブル」

【バイキング・エデン】クルーズ旅「ザ・レストラン」

【バイキング・エデン】クルーズ旅・ラウンジとバー