【バイキング・エデン】クルーズ旅・出発まで。
2024年11月末に楽しんだバイキング・エデン・秋の瀬戸内海・種子島・五島列島・釜山クルーズ8日間の日々を10回に渡り連載予定。
第1回は出発までの手続きと出来事を時系列で。掲載している画像はHIS社のパンフレット。
第1回は出発までの手続きと出来事を時系列で。掲載している画像はHIS社のパンフレット。
事の始まりは2024年6月までさかのぼる。
6月18日に家内と娘とで流山おおたかの森SCに食事に出かけた時、紀伊国屋書店の前に置いてあったHIS社のクルーズ船ツアーのパンフレットが目に留まった。
世界遺産をめぐる
秋の瀬戸内海・種子島・五島列島・釜山クルーズ8日間
クルーズ船ツアーには以前から興味があり、持ち帰り、家で見てみると・・・
・2024年日本初便を飾るクルーズ船”バイキング・エデン”をHISが特別貸切
・11月23日に神戸を出港し、24日・和歌山県の新宮、25日・別府、26日・種子島、27日・長崎五島列島の福江、28日・釜山、29日は瀬戸内クルーズで30日に神戸に戻ってくる予定。種子島はオプションで屋久島にも行けるらしい。なんと!釜山を除けは私的行ってみたいところにすべて当てはまる。
・船内はオールインクルーシブで以下の内容はほとんど料金に含まれているとのこと
1.全室海側ベランダ付キャビン
2.8つのレストラン・バーでのすべてのお食事
3.ランチ、ディナー時のビール・ワイン
4.スパ(マッサージは有料)と最先端のフィットネスセンター
5.船内Wi-Fi無制限
6.24時間ルームサービス
7.ソフトドリンク、コーヒー、紅茶
8.お部屋の飲料水
9.お部屋での映画鑑賞
10.コンシェルジュサービス
11.セルフサービスのランドリー
12.ハイレベルの教育を受けたフレンドリーなクルー
13.港湾税その他諸税
・クルーズ船に乗るなら最低でも海側と思っていたので、全室海側ベランダ付キャビンは理想的!
・18歳未満は参加できないので騒がしくない。
・ドレスコードもエレガント・カジュアル=襟付きシャツ&スラックスで堅苦しくない。
・11月23日に神戸を出港し、24日・和歌山県の新宮、25日・別府、26日・種子島、27日・長崎五島列島の福江、28日・釜山、29日は瀬戸内クルーズで30日に神戸に戻ってくる予定。種子島はオプションで屋久島にも行けるらしい。なんと!釜山を除けは私的行ってみたいところにすべて当てはまる。
・船内はオールインクルーシブで以下の内容はほとんど料金に含まれているとのこと
1.全室海側ベランダ付キャビン
2.8つのレストラン・バーでのすべてのお食事
3.ランチ、ディナー時のビール・ワイン
4.スパ(マッサージは有料)と最先端のフィットネスセンター
5.船内Wi-Fi無制限
6.24時間ルームサービス
7.ソフトドリンク、コーヒー、紅茶
8.お部屋の飲料水
9.お部屋での映画鑑賞
10.コンシェルジュサービス
11.セルフサービスのランドリー
12.ハイレベルの教育を受けたフレンドリーなクルー
13.港湾税その他諸税
・クルーズ船に乗るなら最低でも海側と思っていたので、全室海側ベランダ付キャビンは理想的!
・18歳未満は参加できないので騒がしくない。
・ドレスコードもエレガント・カジュアル=襟付きシャツ&スラックスで堅苦しくない。
・旅費は室数の多いデラックスベランダで459,000円か479,000円、夫婦で約100万はなんとかなりそう。
・日程も7泊8日、会社で必ず1週間休みを消化させられるためこれもOK。秋は丁度、仕事の端境期だし。
・日程も7泊8日、会社で必ず1週間休みを消化させられるためこれもOK。秋は丁度、仕事の端境期だし。
パンフレットなのである程度、斜め読みすべきだろうが、ツアーの内容は全て琴線に触れてくる。
最大の障壁である家内に相談すると、乗り気でOKとのこと。
おぉ!パズルのピースがそろってきた!
パンフレットの配布元であるHIS・流山おおたかの森営業所に詳細を聴くべく予約をとる。
6月22日:HIS・流山おおたかの森営業所に行き、ツアーについて説明を受ける。おおむねツアー参加の方向に。
6月29日:ふたたびHIS・流山おおたかの森営業所に行き、デラックスベランダのDV1で予約の手続き。+1万円で客室指定ができるとのこと。ダメ元で船尾の部屋の空きを確認するとデッキ3であればまだ空きがあるとのことで船尾の3096室(↓青色の部屋)を指定。
内金として20万を7月2日までに振り込む。残金は8月20日までに振り込み。
8月2日:HISからメールで残金決済のお知らせメールを受け取り、8月4日に残金780、000円をクレカで決済、ポイントが滅茶溜まる!
8月17日:オプショナルツアーのパンフレットが郵送されてくる。
新宮・熊野が7種、別府が6種、種子島は宇宙センター見学に4種、屋久島も4種、
福江が9種、釜山が6種、それぞれ半日から7、8時間かけて観光地+食事をするものまで、値段も5千円台から3万超までいろいろなツアーがある。
8月26日:パスポートの申請
9月6日:HISの流山おおたかの森営業所からデバイスサポートパック(スマホ保険)とWIFIルーター貸出申し込み案内の連絡をもらうが、無料の船内Wi-Fiがあるのでこれは申し込まず。
9月15日:HIS・流山おおたかの森営業所に行きオプショナルツアーを申し込み。
・新宮の「熊野那智大社と熊野古道ミニ散策」を申し込みこれはOK。
・種子島の「(屋久島)ヤクスギランド ミニハイキングと紀元杉」と福江の「福江島1周観光」はすでに満席でキャンセル待ちになる。是非、屋久島には行きたいのでオプショナルツアーではなく、個人の責任で屋久島に渡ることも検討。
・福江は「福江島一周観光」を希望したがこれも満席でキャンセル待ちに。後日「福江島内半日観光」に変更、これは希望が通る。
9月29日:出発日の11月23日は東京から神戸に15:00頃までに行かなければならない。前泊は仕事と休暇の兼ね合いで無理。新幹線と飛行機を天秤に乗せ、新幹線でトラブルが発生すると飛行機のリカバリーは難しいが、飛行機のトラブルは新幹線で代替できそうと考え、羽田9:10発→神戸空港10:30着のスカイマーク103便をネットで予約。
10月7日:HISのカスタマーサポートセンターからスペシャリティレストラン事前予約申し込み結果の連絡があり、
◆マンフレディーズ 2024/11/23 19:30<第二希望>
◆ザ・シェフズテーブル 2024/11/29 19:30<第二希望>
がOKとなった。ちなみにNGだった第一希望は同じ日、同じレストランで19:00~を希望。
10月17日:HISのカスタマーサポートセンターから種子島・屋久島オプショナルツアーについて追加の連絡をもらう。どうも屋久島を直撃した台風で登山道がズタズタになり屋久島のはトレッキングツアーがリセットされたようで白谷雲水峡トレッキングを申し込む。
また、自宅から客船の船室まで荷物を運んでくれる「SGムービング(お荷物宅配)」の案内も貰う。
10月30日:帰りの新幹線(のぞみ100号)の切符と指定席を「えきねっと」で申し込み。
11月6日:船名問題勃発!HIS・流山おおたかの森営業所より【重要】と記されたメールが届く。何事?とメールを読むと・・・
”中国をメインに就航しておりましたクルーズ船を今回の就航に合わせ正式に『バイキングエデン』という呼称としてクルーズをするため、名称含め変更準備を進めておりましたが、
手続きが間に合わず、船体及び船内一部の表記など中国表記が残されております。
本件の経緯として、バイキング社から発行されたパンフレット等において、バイキング・エデンに統一するという説明のもと、販売が開始されました。
パンフレット掲載の船室・船内サービスについてはこれまでと同じく変更は無く、船体塗装、ファンネルマーク、船内はバイキング同型船と同じ北欧スタイルの内装ですが、船名に相違が生じたことは事実です。
というもので船体に記された名称が「招商伊敦(Zhao Shang Yi Dun)」になるらしい。
なにを今更という感じで、いくらキャンセル料は無料といっても、楽しみにしていた内容と船名を天秤にかける程ではないのでツアーはそのまま続行することに。
11月14日:HISのカスタマーサポートセンターからメールでお知らせ・・・
”バイキング社より新たな情報が入りましたのでご案内させていただきます。
◆利用不可クレジット
ダイナース
※船内セキュリティの都合上利用不可となりました。
◆利用可能クレジット
VISA・MASTER・AMEX・JCB(追加)
※JCBはチェックイン時の登録は不可・下船前日にレセプションにて清算手続きとなります。
クレジットカードは通信状況やセキュリティの設定により利用できないというトラブルがよくあるため複数枚お持ちいただくことをお勧めいたします。”
11月16日:釜山はノープランなんだが、一応、外貨両替で1万円をウォンに交換し8万ウォンとなる。果たして使うだろうか?船内はUSドル、これは用意せずクレカで対応予定。
11月16日~17日:荷詰め、屋久島トレッキングに参加するので荷物が増えた・・・。
11月18日:「SGムービング(お荷物宅配)」・・・佐川が荷物の引き取りに来る。
8月26日:パスポートの申請
9月6日:HISの流山おおたかの森営業所からデバイスサポートパック(スマホ保険)とWIFIルーター貸出申し込み案内の連絡をもらうが、無料の船内Wi-Fiがあるのでこれは申し込まず。
9月7日:パスポート受領
9月15日:HIS・流山おおたかの森営業所に行きオプショナルツアーを申し込み。
・新宮の「熊野那智大社と熊野古道ミニ散策」を申し込みこれはOK。
・種子島の「(屋久島)ヤクスギランド ミニハイキングと紀元杉」と福江の「福江島1周観光」はすでに満席でキャンセル待ちになる。是非、屋久島には行きたいのでオプショナルツアーではなく、個人の責任で屋久島に渡ることも検討。
・福江は「福江島一周観光」を希望したがこれも満席でキャンセル待ちに。後日「福江島内半日観光」に変更、これは希望が通る。
・別府と釜山はオプショナルツアーは申し込まず。
9月29日:出発日の11月23日は東京から神戸に15:00頃までに行かなければならない。前泊は仕事と休暇の兼ね合いで無理。新幹線と飛行機を天秤に乗せ、新幹線でトラブルが発生すると飛行機のリカバリーは難しいが、飛行機のトラブルは新幹線で代替できそうと考え、羽田9:10発→神戸空港10:30着のスカイマーク103便をネットで予約。
10月3日:HISのカスタマーサポートセンターからスペシャリティレストラン事前予約開始の連絡をもらう。オプショナルツアーで出遅れたので早々に申し込む。
10月7日:HISのカスタマーサポートセンターからスペシャリティレストラン事前予約申し込み結果の連絡があり、
◆マンフレディーズ 2024/11/23 19:30<第二希望>
◆ザ・シェフズテーブル 2024/11/29 19:30<第二希望>
がOKとなった。ちなみにNGだった第一希望は同じ日、同じレストランで19:00~を希望。
10月17日:HISのカスタマーサポートセンターから種子島・屋久島オプショナルツアーについて追加の連絡をもらう。どうも屋久島を直撃した台風で登山道がズタズタになり屋久島のはトレッキングツアーがリセットされたようで白谷雲水峡トレッキングを申し込む。
また、自宅から客船の船室まで荷物を運んでくれる「SGムービング(お荷物宅配)」の案内も貰う。
10月30日:帰りの新幹線(のぞみ100号)の切符と指定席を「えきねっと」で申し込み。
11月5日:「SGムービング(お荷物宅配)」の申し込みをネットで行う。11月18日の昼間集荷、スーツケース1個往復で税込み6,400円。
11月6日:船名問題勃発!HIS・流山おおたかの森営業所より【重要】と記されたメールが届く。何事?とメールを読むと・・・
”中国をメインに就航しておりましたクルーズ船を今回の就航に合わせ正式に『バイキングエデン』という呼称としてクルーズをするため、名称含め変更準備を進めておりましたが、
手続きが間に合わず、船体及び船内一部の表記など中国表記が残されております。
本件の経緯として、バイキング社から発行されたパンフレット等において、バイキング・エデンに統一するという説明のもと、販売が開始されました。
パンフレット掲載の船室・船内サービスについてはこれまでと同じく変更は無く、船体塗装、ファンネルマーク、船内はバイキング同型船と同じ北欧スタイルの内装ですが、船名に相違が生じたことは事実です。
上記をまとめますと、変更となりますのは船名のみとなっておりますが、もしご旅行自体を取りやめになる場合には、お取消料免除にて対応をさせていただきます。
このままご旅行のお手続きを進めさせていただいてもよろしいかどうか、ご連絡を賜れますと幸いです。【11/10(日)まで】にご回答を頂戴できますでしょうか。”
このままご旅行のお手続きを進めさせていただいてもよろしいかどうか、ご連絡を賜れますと幸いです。【11/10(日)まで】にご回答を頂戴できますでしょうか。”
というもので船体に記された名称が「招商伊敦(Zhao Shang Yi Dun)」になるらしい。
なにを今更という感じで、いくらキャンセル料は無料といっても、楽しみにしていた内容と船名を天秤にかける程ではないのでツアーはそのまま続行することに。
11月9日:HIS社から「クルーズガイド・日程表」や荷物用のタグが届く。
クルーズガイド・日程表を一読すると・・・
・アルコール類(要するに酒)が持ち込み可なのがビックリ!またビール・ワインの他、日本酒、焼酎も料金にふくまれるらしい。
・アルコール類(要するに酒)が持ち込み可なのがビックリ!またビール・ワインの他、日本酒、焼酎も料金にふくまれるらしい。
・荷物は1人当たりスーツケース2個(サイズ90cm×75cm×42cm、重量23kgを超えないこと)まで。
・ドレスコードはエレガント・カジュアルで夕方以降
男性:襟付きシャツ、スラックスなどでネクタイは不要
女性:ワンピース、ブラウス、スカートなど
・アメニティ(髭剃り、歯ブラシ、歯磨き粉など)は船室に用意がないので持参。
・チェックインはクラス別でデラックスベランダ1、2、ベランダは13:30~16:00
などなど。
11月14日:HISのカスタマーサポートセンターからメールでお知らせ・・・
”バイキング社より新たな情報が入りましたのでご案内させていただきます。
◆利用不可クレジット
ダイナース
※船内セキュリティの都合上利用不可となりました。
◆利用可能クレジット
VISA・MASTER・AMEX・JCB(追加)
※JCBはチェックイン時の登録は不可・下船前日にレセプションにて清算手続きとなります。
クレジットカードは通信状況やセキュリティの設定により利用できないというトラブルがよくあるため複数枚お持ちいただくことをお勧めいたします。”
ダイナースカードは利用していないので影響なし。それにしても初就航というのはいろいろと問題が発生するもの。
11月16日:釜山はノープランなんだが、一応、外貨両替で1万円をウォンに交換し8万ウォンとなる。果たして使うだろうか?船内はUSドル、これは用意せずクレカで対応予定。
11月16日~17日:荷詰め、屋久島トレッキングに参加するので荷物が増えた・・・。
荷物は、下着&靴下4日分、襟付きシャツ4着、スラックスなどズボン類2着、セーター、カーディガン、薄手のスエット&Tシャツ数枚、軽トレッキングシューズ、サンダル、洗濯セット、歯磨セット、充電器&USBケーブル、トレッキングポール、文庫1冊&旅行ガイド本、薬(バファリン、胃腸薬、酔い止め、絆創膏)、折り畳み傘などなど、夫婦2人でスーツケース2個になった。
11月18日:「SGムービング(お荷物宅配)」・・・佐川が荷物の引き取りに来る。
11月22日(出発前日):在宅勤務、家内は美容院へ。当日持ってゆく荷物やチケット、書類を確認して22時には寝てしまう。
最後に、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。
#MyVikingStory
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