【バイキング・エデン】クルーズ旅・第3日、大分・別府編
3日目はやはり旅の興奮とアルコール&コーヒーの影響からか4:00頃に目覚める。今は緊張しているが、後でどっと来そう。予防措置で今日はアルコールとコーヒーはとらないことにする。
5:00過ぎに外を見るとまだ暗い中、灯台の光が見える。
豊後水道を別府に向けて北上中らしい。
ランドリーに行き2日分の衣類を洗濯開始。洗濯に40分掛かるので一旦部屋に戻り、6:30に今度は乾燥、これも40分掛る。
ランドリーに行き2日分の衣類を洗濯開始。洗濯に40分掛かるので一旦部屋に戻り、6:30に今度は乾燥、これも40分掛る。
外はやっと明るくなる。佐多岬は通過して針路を東に、別府湾に入ったようで、船尾方向に四国の山と朝焼け空が見える。
日の出は6:56。
デッキ7から朝焼けの空、今日は雲が多い。
7:10、船首に移動しエクスプローラーラウンジから別府を眺める。
7:25、大分のコンビナートが間近に見える。左奥はクラサスドーム大分。
ランドリーから洗濯物を回収し部屋から別府港に入港。別府は家内も私も過去に訪れているので今更、地獄めぐりなどは興味なし。オプショナルツアーは申し込まず朝はのんびり。
9:00過ぎに家内とワールドカフェに行き、ビュッフェスタイルの朝食はサラダ、オムレツ、クロワッサンなど、コーヒーは抜く。
別府散策と♨のため、10:00に下船しシャトルバスで別府国際港から別府駅へは20分程。ぶらぶらと歩き八幡朝見神社には11:20に到着する。
石畳の参道をあるくと参道を挟む形で立派な夫婦杉。
一段上るとこれも立派な拝殿が。旅の安全を祈願し、社務所でご朱印をいただく。
拝殿の横には樹齢千年といわれるご神木の大楠木。
参拝を終えて八幡朝見神社から駅に戻る途中にあるフジヨシ醤油に寄る。ここは別府のローカル醤油店で九州特有の甘い醤油を販売している。お店で何種か味見させてもらいお土産として名物のカトレア醤油を買う。後日、刺身などで利用すると、なるほど関東では味わえない後味に甘味が残る感じでこれはこれで良し。ポン酢とカトレア醤油を合わせカツオを食べるとまた格別だった。
駅に戻り、繁華街のメイン通りを海岸に向けて10分程歩き、横丁をすこし行くと別府最大の目的地の竹瓦温泉に到着、ここは明治12年に創設された市営の温泉で、お湯に浸かる温泉の他、名物の砂湯がありそれなりに混みあう。受付に砂湯を予約すると1時間後の13:50からだそう。
昭和13年に建てられた唐破風造の竹瓦温泉。
時間を潰すため裏の波止場神社に参拝し、ソープやラブホが点在するゾーンを抜けてトキワ別府店へ。ここはもともと百貨店で現在はショッピングモールのよう。エデンの船室が乾燥しているの状態だったのででロフトでペットボトルを使った加湿器を買う。お土産を見て竹瓦温泉に戻り日本最古の現存するアーケード街の竹瓦小路見て回ると13:50になった。
平日、昼間の竹瓦小路は閑散としている。
竹瓦温泉の内部、左から受付、玄関、砂湯の入口、トイレ入口、広間
衣類を脱ぎ浴衣に着替えて砂湯へ。砂かけさんが撮影してくれるのでスマホの持ち込みは可(ただし砂だらけになるので要注意)。
砂湯の内部(砂番さんに許可を得て撮影)
砂場に横たわり砂かけさんが埋めてくれ15分程温まる。砂が意外と重い。だいぶ肩の凝りがほぐれたような。
全身の砂をお湯で落として着替えて今度は温泉で温まり竹瓦温泉を出たのが14:50過ぎ、温まりリラックスできたいい体験だった。
別府駅前まで戻ると丁度、シャトルバスが来たところで待たずにバスにのり15:30には帰船。
帰船後のお楽しみは15:30から16:15まで開催されるデッキ7ウインターガーデンでのアフタヌーンティー、暖かい紅茶とデザートでゆったりした午後を過ごす。
18:30からの夕食はデッキ3の「ザ・レストラン」ここは定食形式のレストランで赤身のステーキは意外と柔らかかった。窓から別府出港の様子みながら食事。
食後はデッキ7のエクスプローラーラウンジで過ごすが他のお客さんがいない、ギタリストの生演奏中でなんだかお互いに気づまりに・・・
20:00過ぎに部屋に戻りシャワーを浴び、昨晩、途中まで見た「ボヘミアンラプソディー」を最後まで見て就寝する。
毎度のことだが、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。
#MyVikingStory
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