【バイキング・エデン】クルーズ旅・第5日、長崎編
本来であればこの日は五島列島の福江に寄港予定であったが、航海早々の11月24日には悪天(波が高くテンダーボートでの上陸が危険)で福江寄港は中止になり長崎に寄港することになった。長崎は別府と同様に修学旅行で数十年前に訪れたきりであり、午前の遅い時間から市内をブラブラ観光するつもり。最大の目的は長崎駅前のメトロ書店でご書印をいただくことだったりする。
5:00過ぎに起床するとまだ外は暗い。遠くの灯台の光が見える。6:00から昨日の屋久島で濡れた衣類やスパで使った水着を洗濯。7:00には明るくなり遠くに軍艦島らしき島影が見えた。
7:13 いよいよ長崎港に接近、右舷側に三菱重工業 長崎造船所と伊王島。
遠くに伊王島大橋が見える。
7:16 左舷に長崎港の入口にある神ノ島教会と岬のマリア像が見えてきた。
7:23 女神大橋をこれから通過
7:30 女神大橋を通過し背景になる。
7:34 三菱重工業 長崎造船所と稲佐山、造船所の右側の大きなクレーンはジャイアント·カンチレバークレーン、左の岸壁には量産中の自衛艦「もがみ」級が2隻、艤装中。
無骨な魅力がたまらないジャイアント·カンチレバークレーンのアップ。
7:45に長崎港松が枝国際ターミナルに接岸する。
OPツアーの方々が出かけて、我々夫婦はのんびりと9:15にデッキ7のマンセンズで朝食。
ノルウェーのワッフル
ニシンの酢漬け
パンなど。
マンセンズの窓からは長崎の街をパノラマで眺めることができた。
10:45に下船して長崎観光、まずは松が枝国際ターミナルすぐそば”お約束”グラバー園に。
グラバー園からバイキング・エデンが見下ろせた。
曇りで風が強い。1時間程でグラバー園を撤収し大浦天主堂へ。
12:17 大浦天主堂の内部は撮影禁止。
併せて大浦天主堂横のキリシタン博物館(旧羅典神学校)も見学。
併せて大浦天主堂横のキリシタン博物館(旧羅典神学校)も見学。
お土産に大浦天主堂のみ売っている「五三焼」の”奇跡のカステラ”を購入。「五三焼」とはカステラに使用する卵黄と卵白の割合が五対三ということだそう。
後日、食べてみるとタマゴの味の濃厚な普段食べているカステラとやはり異なった絶品でした。はい。美味しかったです。
市電に乗り中華街や市役所を越えて諏訪神社前で下車、冷たい風で体が冷え小腹も減ったので喫茶店でコーヒーと名物なのか鯖バーガーを食べる・・・ウーン味はビミョーなところ。
市電の停留所まで戻り近くの小丘にある諏訪神社を目指す。
一の鳥居から五の鳥居まで長い参道を歩き、
その後は193段の石段を登り大門へ
酒池肉林のクルーズ船生活で緩んだ筋肉にカツをいれて、ハァハァと石段を登りきると立派な社殿が現れる。14:30 諏訪神社に到着し参拝。
ご朱印をいただいていると雨が、俄雨らしく社務所で雨宿り、止んだタイミングで停留所に戻る(14:46)。
バイキング・エデンへは17:30までに戻ればよい。あとは長崎駅前のメトロ書店でご書印をいただくだけの予定。ちょっと時間に余裕があるので2つ先の停留所の”めがね橋”で下車して
眼鏡橋に川沿いを歩き行ってみる。
15:00 ベタな観光地だけれども、それなりの歴史と風情がある。
川沿いの道も雰囲気がいいので散策したいところだが、また雨が降り出したので残念ながら急いで元の停留所にもどる。再びの雨で市電は混雑、新地中華街駅で別の路線に乗り換え出島の横を通り長崎駅前に到着、雨はやんだが急に寒くなった。
目的のメトロ書店は駅前のアミュプラザ長崎2Fにあり、広いフロアーを探し出してレジ横でご書印をお願いし、出来上がるまで書店を物色し新書を1冊記念に購入する。
すこしアミュプラザ長崎内の店を見てみたがお土産店以外はほとんど東京と同じ店ばかりで面白くない。つかれたのでタクシーに乗り松が枝国際ターミナルに行きバイキング・エデンに帰船した。
17:00に船室から外を見る。西日に雨を降らす雲が見えて、まだ天気は不安定のよう。
18:00からプールグリルで開催されるBBQビーフブリスケットが夕食。
(写真だと茶色がベースで美味しそうにみえないのが残念!)
プールサイドではミニコンサート、19:00過ぎまでビールやワインで食事と音楽を楽しむ。
19:30から今日も「ザ・ノルディック・スパ」へ行きサウナを中心に1時間まったり。長崎港から外海に出たらしくスパ内でも揺れを感じる。
だいぶ波があるよう、なるほどこの波ならば五島の福江寄港も中止は納得。
酒のせいもあるだろうか、揺れで船酔いになりそう。持ってきた船酔いの薬を飲み22:00前には寝てしまう。
だいぶ波があるよう、なるほどこの波ならば五島の福江寄港も中止は納得。
酒のせいもあるだろうか、揺れで船酔いになりそう。持ってきた船酔いの薬を飲み22:00前には寝てしまう。
毎度のことだが、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。
#MyVikingStory
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