【バイキング・エデン】クルーズ旅・第7日、瀬戸内航海編

 クルーズ7日目はどこにも寄港せずに終日、瀬戸内海を航海。一日のんびり過ごせそうに見えるが、やらなければならないこととイベントが目白押しなのである。
まず、必須項目として明日の下船に備えて荷造り、部屋の衣類などを片付けて23:59までに廊下に荷物を出さなければならない。あぁ、荷造り前に昨晩、サウナでつかった水着を洗わなければ。

イベントは・・・
・朝食は8:00からルームサービス
・9:30頃、来島海峡大橋を通過予定
・11:00~クリスマスクリスタルボール作り
・11:00~客室内覧会
・11:30~シーフードBBQ(プールデッキ)
・12:50頃、瀬戸大橋を通過予定
・17:15頃、明石海峡大橋を通過予定
・19:20~スペシャリティレストラン・ザ・シェフズテーブルで夕食
・20:30~シアターでお別れ会
と、まったく飽きさせないスケジュールになっている。

5:00頃に起床、関門海峡を通過してから約6時間、船は四国・松山の西側。伊予灘を航行中の模様。まだ外は暗く様子は判らない。
ランドリーに行き最後の洗濯と乾燥、洗濯物を乾燥機の中に忘れたがすぐに解決。
6:42、船首のエクスプローラーラウンジへ。上空は晴れているが東の四国側は雲が多く日の出は見られず。
ラウンジでオレンジジュースとコーヒー、アーモンドクロワッサンをつまむ。

7:10、朝のプールグリルはまだ静か。

7:43、部屋のバルコニーから左舷(四国・・・愛媛の松山沖)に日が昇る。

7:47、まだ、松山の北側。航路の北側はお待ちかねの青空が広がる。

7:49、船尾自室のバルコニーから見上げると・・・インフィニティプール底部が見える。

8:20、ルームサービスの朝食が届く。せっかくなので青空が広がるバルコニー↑で景色を見ながら朝食をいただく。家内はクロワッサンにオムレツ、こちらは中華粥に揚げパンなど。
ルームサービスの内容はこちらの記事を参照。

8:57、大崎下島の沖合で自衛艦「とね」が後方を通過・・・この日は他に自衛隊のホバークラフトを見かけた。

9:11、航路を右に取り、いよいよ来島海峡へ。

9:31、来島海峡大橋が見えてきた!

9:33、来島海峡第二大橋を通過

9:37、第二大橋を通過して約5分、やっと来島海峡第一大橋から第三大橋の全景が見えた。

9:43、四国側、今治の沖合を通過。

11:00に家内はクリスマスクリスタルボール作りに参加、こちらはルームサービスの食器の回収を待ち、荷物の整理。

11:10、船は備後灘を進む。右側は尾道方面。

11:40に家内と落ち合い、客室内覧会を見て回る。詳しくはこちらの記事を参照。

12:00過ぎにプールグリルで開催されるシーフードBBQに行くと結構な行列。行列が空くまでとウロウロしているとカクテルが供された。あぁ!昼間から飲んでしまった・・・。

12:39、カクテルを飲んでまったりしているうちに船は丸亀沖に。丸亀のGOLD TOWER ソラキンが見えてきた。

さらに船首方向には瀬戸大橋に繋がる高架橋が見え始める。

12:40、外に出てみると瀬戸大橋が目の前に。

12:45、橋脚が縦に重なる瀬戸大橋。この角度からはなかなか見れないかも!

12:46、瀬戸大橋をくぐり抜ける

12:48、まだシーフードBBQは行列中。いまさらカニでもないので昼食はワールド・カフェでビュッフェランチに。サラダに定番のサーモン。
茶色系はとんかつ、魚介ソテー、チキンカレー煮、子豚焼きなど・

13:15、円錐形で特徴的なの大鎚島を通過。

14:00、今度は台形が特徴的の屋島沖を通過。

14:25、瀬戸内最大の島である小豆島を通過、なるほど大きな島!
今日は運動不足につきプロムナードデッキを5周=約2Km歩く。

15:00から家内は荷物の整理、こちらはバルコニーで読書と優雅なひととき。

15:35、午後の日を浴びて船は淡路島へ。

15:39、遥か遠くに鳴門海峡大橋が見えた!

17:08、1時間半、単調な航海が続き、やっと船首に明石海峡大橋が見えてきた!

17:13、時間調整したのか?それとも偶然?ライトアップが始まる。

17:22、明石海峡大橋を通過、夕空にライトアップされた橋とインフィニティプールが輝く!瀬戸内航海のクライマックス。

こんな素敵な時間帯に、この船ではカクテルがサービスされる・・・あぁ幸せなひととき!

夕食は予約したスペシャリティレストランの「ザ・シェフズ・テーブル」。供された料理はカルフォルニア料理⁉スィートポテトチップ、クラブケーキ、ハリバットのソテーなど食べなれない料理で個人的な感想はイマイチ・・・。詳細はこちらの記事を参照。

20:30からはシアターにて乗務員主催のお別れ会、この人達の笑顔と挨拶が8日間の旅を更に楽しいものにしてくれた。

船は最終寄港地の神戸を過ぎて、おそらく時間調整にため紀淡海峡を南下、お別れ会のスパークリングワイン(また飲んだ!)と波の揺れで酔いがまわり23:00頃には寝てしまう。
明日の朝はいよいよ下船。

最後は船内情報ディスプレイに写しだされた7日間の航跡。

毎度のことだが、今回のレポートは「HIS社バイキング・エデンクルーズ」参加時のものであり、以降のクルーズなどでサービスや料理などが異なることは当然あります。
また、レポートの内容は著者=私個人が記したもので、旅行を主催したHIS社およびバイキング・エデンを運行する招商バイキングクルーズ社と関係ありません。

                            #MyVikingStory



コメント

このブログの人気の投稿

【バイキング・エデン】クルーズ旅「マンフレディーズ」と「ザ・シェフズ・テーブル」

【バイキング・エデン】クルーズ旅・ラウンジとバー

【バイキング・エデン】クルーズ旅「ザ・レストラン」